8月 10

顎関節症と関節円板

顎関節症の原因として筋肉の緊張があげられていますが、どのようなことから筋肉の緊張が顎関節症の原因となるのか調べてみました。
まず、人間の顎には下顎の上端である関節頭というものがあり、下顎と上顎の骨のくぼみの部分には、「関節円板」という軟骨が存在します。
この関節円板というのはいろいろな方向に、様々な筋肉で固定されているのですが、関節の動きに伴い下顎頭に連動して移動します。
咬み合せの異常や何らかの障害が起こると、関節円板を固定している筋肉に緊張が起こってしまいます。
この筋肉の緊張によって、関節円板が関節頭の動きとうまく噛み合わなくなることで、何かがつっかえているような状態となり、顎関節症の症状であるかみ合わせが悪いや顎の痛みや口が開けにくという症状がでてきます。
そもそも、正しい噛み合わせというのは、
①かみ合わせたときに全体の歯が均一に接触する。
②下顎を前方向に動かしたときに前歯だけが接触し奥歯などは接触しない
③下顎を左右に動かした時に、八重歯を中心とした2~3本だけが接触し奥歯などは接触しない
以上の3点が当てはまれば、かみ合わせは正常ということになります。

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